筏(イカダ)やカセ (小舟)に乗って魚をねらうのが「かかり釣り」。
短竿を使ってのスリリングなやり取り、 ダンゴの中に付けエサを仕込む独特のスタイル、海底でダンゴが割れ、付けエサをついばむ繊細なアタリを取る真剣勝負。
クロダイはもちろん、メジナ、マダイ、カワハギ、ヒラメ、アジなど色々な魚と出逢えるのも、このかかり釣りならではの魅力です。季節によっては、アオリイカ、イナダ、カンパチ、カレイなども釣れます。また、遠くになげたり、釣り場を探し歩くこともないので初めての方でも楽しめます。
長井かかり釣りセンターでは初心者の方も大歓迎!
釣る場所は?
釣り場は沖に浮かんだ10台の筏(イカダ)。
船着き場から船で5分程度の所に設置してあります。普段からダンゴなど釣りエサ がまかれているので、筏の下には魚が着いています。ここへ ダンゴを落とし込み、魚を寄せて釣ります。
ダンゴの作り方は?
かかり釣りはまずダンゴを作ることからスタートです。
釣る人や地域によっていろんなブレンドがありますが、初めての方はまずは市販のタイプを使うのがいいでしょう。
慣れてきたら、自分でブレンドを工夫してみましょう。
始めに軽くダンゴを握ってくぼみを作り、そこにハリに刺したサシエを入れて握ります。
サシエはオキアミやコーン、サナギなどの単体やミックスでも効果的です。
仕掛けの用意をしている間にダンゴを2、3個放り込んでおけば、魚を寄せる時間が稼げるので効率的でしょう。
「かかり釣り」の釣り方は?
「かかり釣り」に水中イメージは
- ダンゴを海に投入します。
- 海底についたダンゴが徐々に溶けていき割れます。
- 中から出てきた、サシエにくいつく。
とう流れです。
ダンゴが割れると、サシエがこんにちは!
ダンゴの重みがなくなってテンションがフッと抜けたら、そこからが勝負。
竿先をよ〜く見 て、アタリがあったら即アワセを入れ てヒット~!!
アワセ方はアタリがあったら竿を大きくあおってアワせます。
竿がとても短いので、肩から腕全体を使って大きく振り上げるイメージです。
「かかり釣り」に必要な道具
- ライフジャケット
- 仕掛け(ハリ・ガン玉など)
- バッカン
- ハサミ
- 釣り竿とリール
- 水をくむバケツ(ロープ付き)
- 釣りエサ
- 玉網(柄の長さは1.2mくらいが使いやすい)
- 椅子(クーラーボックスで代用可)
※オケとバケツは船にあります。(無料でお貸ししています。)
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